JavaScriptをサーバーサイドで動かす定番ランタイム。
Windows・Mac 両対応のインストール手順と npm の使い方を解説します。
Node.js は、JavaScript をブラウザの外(サーバーやパソコン上)で実行するためのランタイム(実行環境)です。もともとブラウザ専用だった JavaScript を、バックエンド開発やツール作成にも使えるようにしました。
npm(Node Package Manager) は Node.js に同梱されているパッケージ管理ツールです。世界中の開発者が公開しているライブラリを簡単にインストールできます。
Node.js には「LTS(Long Term Support)」と「Current」の 2 種類があります。学習・業務には安定している LTS を選ぶのがおすすめです。
.msi インストーラーをダウンロードします。node-v**.**.**.msi をダブルクリックして実行します。インストーラーが自動的に node・npm コマンドを PATH に追加します。インストール後は一度 PowerShell を再起動してから確認しましょう。
node --version
# v22.x.x ← このように表示されれば OK
npm --version
# 10.x.x
.pkg ファイルをダウンロードします。.pkg ファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します。Homebrew がインストール済みであれば、ターミナルから次のコマンドで簡単にインストールできます。
brew install node
node --version
# v22.x.x
npm --version
# 10.x.x
ターミナル(PowerShell / Terminal)を開いて、以下のコマンドを実行します。
node --version
v22.3.0
npm --version
10.8.1
バージョン番号が表示されれば成功です。
Node.js が正しく動いているか確認するため、次のコマンドを実行してみましょう。
# ターミナルで直接 JavaScript を実行
node -e "console.log('Hello, Node.js!')"
Hello, Node.js!
「command not found」や「コマンドが認識されません」と表示される場合は、ターミナルを完全に閉じて再起動してから試してください。それでも解決しない場合は、再インストールをお試しください。
npm は Node.js と一緒にインストールされるパッケージ管理ツールです。世界中のライブラリを簡単に使えます。
# プロジェクト用フォルダを作成して移動
mkdir my-project
cd my-project
# package.json を作成(質問に Enter で答えるだけ)
npm init -y
# Express.js をインストールする例
npm install express
# 開発用ツールとしてインストール(--save-dev)
npm install --save-dev nodemon
| コマンド | 説明 |
|---|---|
npm init -y | package.json を作成(-y でデフォルト設定) |
npm install <pkg> | パッケージをインストール |
npm install | package.json に記載された全パッケージをインストール |
npm uninstall <pkg> | パッケージを削除 |
npm run <script> | package.json の scripts を実行 |
npm list | インストール済みパッケージ一覧を表示 |
npm update | パッケージを最新版に更新 |
node_modules フォルダは非常に大きくなるため、.gitignore に追加して Git の管理対象から除外しましょう。npm install で再現できるので問題ありません。
Node.js のインストールが完了したら、コードクエストで本格的な Web サーバー開発を学びましょう!
次は VSCode と組み合わせて開発環境を整えましょう。
または Git もインストールしてチーム開発の準備をしましょう。