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🐧 SETUP GUIDE

WSL を
導入しよう

Windows のままで Linux 環境を使える WSL2 のセットアップガイド。
インストールから基本的なファイル操作・Windows 連携まで解説します。

📋 このページの内容

  1. WSL とは?なぜ便利なの?
  2. WSL2 のインストール
  3. Linux ディストリビューションの導入
  4. 基本的な使い方
  5. Windows との連携
  6. 次のステップ
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WSL とは?なぜ便利なの?

WSL(Windows Subsystem for Linux) は、Windows 上で Linux を動かせる仕組みです。パソコンを 2 台用意したり、仮想マシンを起動したりしなくても、PowerShell と同じ感覚で Linux のターミナルを使えます。

WSL が便利な理由

💡 WSL1 と WSL2 の違い

WSL2 は Linux カーネルを内包した本物の仮想マシンで、WSL1 より大幅に高速です。現在は WSL2 が標準 なので、WSL2 を使いましょう。

⚠️ このガイドは Windows 専用です

WSL は Windows 10 version 2004 以降 / Windows 11 の機能です。Mac ユーザーは既に Unix ベース環境が使えるため、WSL は不要です。

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WSL2 のインストール

Windows 10 version 2004 以降または Windows 11 であれば、1 つのコマンドで WSL2 をインストールできます。

PowerShell を管理者として開く

  1. 「スタートメニュー」を右クリックして「Windows PowerShell (管理者)」または「ターミナル (管理者)」をクリックします。
  2. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。

インストールコマンドを実行

# Ubuntu をデフォルトとして WSL2 をインストール
wsl --install

このコマンドは以下を自動で行います:

⚠️ インストール後に再起動が必要

コマンド実行後、PC の再起動を求められます。再起動後に Ubuntu が自動起動し、ユーザー名とパスワードの設定画面が表示されます。

Ubuntu のユーザー設定

再起動後に Ubuntu が起動したら、Linux 用のユーザー名とパスワードを設定します(Windows のパスワードとは別です)。

Enter new UNIX username: yourname
New password: (入力しても表示されません)
Retype new password: (同じパスワードを再入力)
passwd: password updated successfully

WSL のバージョン確認

# インストール済み WSL と使用バージョンを確認
wsl --list --verbose
  NAME      STATE           VERSION
* Ubuntu    Running         2

VERSION が 2 になっていれば WSL2 として動いています。

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Linux ディストリビューションの導入

デフォルトでは Ubuntu がインストールされますが、他のディストリビューションも選べます。

インストール可能なディストリビューションを確認

wsl --list --online
NAME                                   FRIENDLY NAME
Ubuntu                                 Ubuntu
Debian                                 Debian GNU/Linux
kali-linux                             Kali Linux Rolling
Ubuntu-22.04                           Ubuntu 22.04 LTS
Ubuntu-24.04                           Ubuntu 24.04 LTS
OracleLinux_9_1                        Oracle Linux 9.1
...

特定のディストリビューションをインストール

# Ubuntu 24.04 LTS をインストールする場合
wsl --install -d Ubuntu-24.04

Microsoft Store からインストールする方法

  1. 「Microsoft Store」を開きます。
  2. 「Ubuntu」や「Debian」などで検索します。
  3. 「入手」ボタンをクリックしてインストールします。
💡 初心者は Ubuntu がおすすめ

Ubuntu は日本語の情報が豊富で、トラブルシューティングも簡単です。特にこだわりがなければ Ubuntu(最新 LTS)を選びましょう。

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基本的な使い方

WSL を起動する方法

よく使う Linux コマンド

# 現在のディレクトリを確認
pwd
/home/yourname

# ファイル一覧を表示(詳細付き)
ls -la

# フォルダを作成
mkdir my-project

# フォルダに移動
cd my-project

# パッケージを更新(Ubuntu の場合)
sudo apt update && sudo apt upgrade -y

# Python3 をインストール
sudo apt install python3 python3-pip -y

WSL を終了する

# WSL のターミナルで
exit

# または PowerShell から全停止
wsl --shutdown
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次のステップ

WSL を使いこなすには Linux コマンドの知識が欠かせません。コードクエストの Linux コースで基礎から学べます。

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Linux コマンド基礎コース
ファイル操作・権限・プロセス管理など Linux の基礎を体系的に学ぶ
🖥️
ターミナルの基本ガイド
Windows / Mac のターミナル基本操作を確認しよう

🎉 WSL のセットアップ完了!

Windows 上で本格的な Linux 環境が使えるようになりました。
Docker や Node.js も WSL2 上で動かすとより快適になります!