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ブラウザの
開発者ツールの使い方

Web 開発者の必携ツール、ブラウザの DevTools を使いこなそう。
HTML/CSS の確認、JavaScript デバッグ、ネットワーク監視まで解説します。

📋 このページの内容

  1. 開発者ツールとは?
  2. 開き方
  3. Elements タブ(HTML/CSS の確認・編集)
  4. Console タブ(JavaScript デバッグ)
  5. Network タブ(通信の確認)
  6. 関連コースへ
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開発者ツールとは?

開発者ツール(DevTools) は、Chrome・Edge・Firefox などのブラウザに標準搭載されているデバッグ・調査ツールです。Web サイトの HTML/CSS 構造の確認、JavaScript のエラー調査、通信の監視などができます。

💡 このガイドは Chrome / Edge を前提に説明します

Firefox でも同様の機能が使えますが、UI が若干異なります。Chrome または Edge で試してみましょう。

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開き方

開発者ツールを開く方法は 3 つあります。どれを使っても同じツールが開きます。

方法 1:キーボードショートカット(最速)

F12 キーを押すだけです。

または Ctrl + Shift + I(Mac は + Option + I)でも開けます。

方法 2:右クリックメニューから開く

  1. 調べたい要素の上で右クリックします。
  2. メニューから「検証」(Inspect)をクリックします。
  3. 右クリックした要素が Elements タブでハイライトされた状態で開きます。
💡 「検証」から開くのが最も実用的

特定の要素(ボタン、テキスト、画像など)を調べたいときは「検証」から開くのが一番効率的です。目的の HTML がすぐ見つかります。

方法 3:ブラウザメニューから開く

Chrome の場合:右上の「⋮」→「その他のツール」→「デベロッパー ツール」

Console だけを素早く開く

Ctrl + Shift + J(Mac: + Option + J)で Console タブを直接開けます。

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Elements タブ(HTML/CSS の確認・編集)

Elements タブでは、ページの HTML 構造と各要素に適用されている CSS スタイルをリアルタイムで確認・編集できます。

HTML 構造を確認する

CSS スタイルを確認する

その場で CSS を変更してみる(試し書き)

Styles ペインで値をクリックすると直接編集できます。変更はページリロードまで有効です。

📌 変更はリロードで元に戻ります

Elements タブでの編集はページをリロードすると消えます。実際のコードには反映されません。「デザインを試す場所」として活用しましょう。

Box Model(ボックスモデル)の確認

Styles ペインを下にスクロールすると Box Model が表示され、margin・padding・border・サイズを視覚的に確認できます。

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Console タブ(JavaScript デバッグ)

Console タブは JavaScript の実行環境です。エラーメッセージの確認と、JavaScript コードの動作テストに使います。

エラーメッセージを読む

ページで JavaScript エラーが発生すると赤いメッセージが表示されます。

Uncaught TypeError: Cannot read properties of null (reading 'textContent')
    at main.js:15:30

console.log を活用したデバッグ

コードの途中に console.log() を書くことで変数の値を Console に出力して確認できます。

// 変数の値を確認
const user = { name: "太郎", age: 20 };
console.log(user);
// Console: {name: "太郎", age: 20}

// 条件分岐のどちらを通っているか確認
if (isLoggedIn) {
    console.log("ログイン済み");
} else {
    console.log("未ログイン");
}

Console で JavaScript を直接実行する

Console の入力欄に JavaScript を直接打ち込んで実行できます。

// DOM を操作する例
document.title
"コードクエスト"

// 要素の背景色を変える
document.body.style.background = "lightblue"

よく使う Console メソッド

メソッド説明
console.log()値を出力する(最もよく使う)
console.warn()黄色の警告メッセージを出力
console.error()赤いエラーメッセージを出力
console.table()配列・オブジェクトを表形式で表示
console.clear()Console の出力をクリア
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Network タブ(通信の確認)

Network タブでは、ページを開いたときにブラウザが行うすべての通信(HTML・CSS・JS・画像・API など)を確認できます。

Network タブの開き方と基本操作

  1. DevTools を開いて Network タブをクリックします。
  2. ページを リロードF5)します。
  3. ページ読み込み中のすべてのリクエストが一覧表示されます。

リクエスト一覧の見方

API レスポンスを確認する

fetch や axios などで API を叩いているとき、実際に返ってきたデータを確認できます。

  1. リクエスト一覧から fetch または xhr タイプのリクエストをクリックします。
  2. Response」タブでサーバーから返ってきた JSON データを確認できます。
  3. Headers」タブでリクエスト・レスポンスのヘッダーを確認できます。
💡 フィルターで絞り込もう

一覧上部のボタンで「Fetch/XHR」「JS」「CSS」「Img」などのタイプに絞り込めます。API 通信だけ見たいときは「Fetch/XHR」を選択しましょう。

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関連コースへ

開発者ツールは HTML/CSS・JavaScript の学習と並行して使うことで本当に役に立ちます。コードクエストの関連コースで実力を伸ばしましょう。

🎨
HTML&CSS 基礎コース
Elements タブと組み合わせて HTML/CSS をマスターしよう
JavaScript 基礎コース
Console タブでデバッグしながら JavaScript を学ぼう

🎉 開発者ツールをマスターしよう!

DevTools はすべての Web 開発者が毎日使う必須ツールです。
実際に好きなサイトを開いて、要素を「検証」してみましょう!